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2026謹賀新年

  • 1月3日
  • 読了時間: 4分

更新日:1月4日


新年あけましておめでとうございます。

今年も腐らず驕らず淡々と、みなさまの生活の一部に溶け込み、心身の栄養となる、町のパン屋に徹してまいりたいと思います。


1月4日(日)から通常通り営業いたします(火曜水曜定休日)。

どうぞよろしくお願いします。


1月はガレット・デ・ロワのご予約販売があります。

ガレット・デ・ロワとはキリスト教における公現祭を祝う行事菓子です。

サクサクパリパリのパイ生地としっとりしたアーモンドクリームの対比が非常に美味な焼き菓子。


公現祭についてと製造工程の細かいことは以下の過去記事をご覧ください。

背景を知ると旨味が増すかもしれない。


そして2026年は18㎝と15㎝の2サイズご用意することになりましたので詳細は以下の記事でご確認ください。


18㎝は6等分くらいがちょうどいい気がします(中高年の胃調べ)

15㎝は4等分くらいがほどよさそう。


ご注文は毎年週末の金土日に偏ってはおりますが、1月の営業日はすべてご予約可能です。


わたしが初めてガレット・デ・ロワを口にしたのはおそらく専門学校在学時の授業の中でだったと思います。

ムースやフルーツやチョコレート時折ハーブやスパイス類を日本にはない発想によって組み合わせる複雑で繊細で華やかな生菓子がアートの国フランスにおける菓子の神髄で美しい世界と思って惹かれていた稚拙な10代の頃。

実際はバターとアーモンドがフランス菓子の真髄であるということを舌をもって知ったのでした。


ガレット・デ・ロワのご予約、どうぞご検討くださいませ。





雑記


お正月はなんやかんやスポーツの大会が多くあります。

駅伝、ラグビー、サッカーなどなど。

新年早々勝敗に一喜一憂することになる厳しい世界です。


勝っても負けても何の影響もない外野の人間なので、

まあ、単純に楽しんで見てしまうんですけど。


親戚の子だとか知り合いの関係だの母校だの地元だのといったつながりが一切なくまったくの他人としてスポーツを見るときに、どういったチームや選手を応援し感情移入をしますか?


わたしは教科書的な正しさや勝利のセオリーとはちょっとずれているチームや人に注目してしまいます。

結局王者というものは奇をてらわない優等生的なことが多いので、王者に立ち向かう挑戦者への判官贔屓も混じっているのかもしれないですが。


例えば、ニューイヤー駅伝でのサンベルクス所属の吉田響選手。

フォームが非常に独特でつんのめるような走り。

なのに創価大学時代から飛びぬけた記録を打ち出していて今回もすごかった。

同じ2区を走ったSGホールディングス所属の近藤幸太郎選手のお手本のような美しい走りには見惚れるものがあるものの(同じ青学出身の太田蒼生選手もしかり)、基本から逸脱した人が逸脱した結果をもたらすことに興味が惹かれる。


開催中の全国高等学校ラグビーフットボール大会(いわゆる花園)では、埼玉県の慶応志木高校がモールを多用するトリッキーな戦術で挑んでいた。

まあ結局3回戦で負けてしまったのだが、初登場で16強入りという快挙。

チームの個性というものがどこよりもぎらぎらに光っていた。


もちろん基本のきは大事である。

基本無くしてトリッキーであることはただの困った変人である。


昔、知り合いが結婚を機に長い実家暮らしを終える前に料理を覚えねばと「基本の和食」という本を購入し、初めて作ったものが基本を経ずすでにアレンジされていて(調味料が切れていたので別のなにかで代用していた)驚愕した。


わたしも常日頃から変人という評価を受けがちなので、とりあえず仕事においてはただの変人ではなく基本を押さえながらもあえて逸脱している変人でありたいと思う新年です。



今年の元旦の朝は曇っていて、久々に初日の出は拝めず。

初日の出スポットからの帰路で雲の切れ間にちょっとメラメラっとした地平を眺めたのでした。









 
 
 

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