クロワッサンそろそろさよならです
- bongout7
- 2022年3月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年3月12日
気温が激しく上下する季節の変わり目となりました。
パン生地のご機嫌を取るのが大変。

さて、クロワッサンは3月いっぱいは確実にお焼きしまして、4月以降は厨房内の温度の上昇次第でお休みに入ります。
20℃超えるとバターが柔らかくなりすぎて折り込みが出来なくなるためです。
それに伴いましてクロワッサンダマンドもクロワッサンラスクもお休みとなります。
どうぞご了承ください。
再開はおよそ11月くらいです(これも気温次第)。
以下雑記
私はピーター・バラカンさんが好きで、ラジオやポッドキャストや著書なんかをちょいちょい聴いたり読んだりしております。
最近このようなポッドキャスト番組が新しく増えていたので聴いていました。
バラカンさんのラジオを聴いている人には彼が普段からよく話している事だと分かると思いますが、馴染みのない人にはちょっと構えてしまう題名かもしれません。
時折、音楽に政治を持ち込むな論争が巷で沸き起こることがありますが(特にフェスシーズン)、その論争自体がナンセンス。
音楽で政治を歌うのは、家族愛や友情、恋愛や人生訓、自然や宗教観を歌う事と同列だと私は思っています。
どれも誰にとっても生活の一部であって人生に大きな影響を与えるものだから。
反戦がテーマの回は今考えるべき内容です。
私には音楽を作って平和を訴えることはできないけど、人道支援団体に寄付したり、フェイクニュースに惑わされないとか、日常を崩さずパンを焼き続け、ただただ祈るとか、できることをしています。
spotify独自の機能を使った番組なのでspotifyが聴ける方はよかったら聴いてみてください。
ついでに載せちゃうとTokyo fmのラジオ番組The Lifestyle Museumを長年聴いてまして、いろいろなジャンルの様々な活動をしている個性豊かなゲストのお話や、バラカンさんの視点もとても勉強になります。
上に貼り付けたポッドキャスト版ではなんと12年分程の放送のアーカイブが残っているのです(音楽はカットされてるんですけど)。
すごい!多すぎる!
11年前の東日本大震災の頃の回も生々しすぎるほどそのまま残っているので、3月11日は当時の事を思い出しながらそのあたりの回を久々に聴き返してみようと思っています。
これからも大震災が起こる危険は常に考えなくてはならないし。
さて、心がざわつく出来事が多いときはチェロの音色を聴くと落ち着くような気がします。
という事で〆はこちらの曲で。
この方、私が大好きなNick DrakeのFrom the MorningとBlack is the Colourをカバーしていらして、それもまた素晴らしく良かったのでアルバムで聴いてみてほしいです。





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