シュトーレン×ワイン
- bongout7
- 2022年12月7日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年12月5日
※この記事は2022年の内容のため、現在取り扱っていない商品もございます。
2024年のシュトーレンについては以下の記事でご確認ください。
近所の公園の紅葉もそろそろ終盤といったところ。
秋が名残惜しいわたしです。

さて、シュトーレンの販売が始まって2週間が過ぎました。
製造数は100本の予定でしたが、すでに60本ほど売れたのでさらに仕込みました。
予定より30本多く計130本製造いたしました。
これ以上は増やしません(材料使い切ったので)。

このように石垣のごとく山盛りございます。
が、売切れたらおしまいです。
クリスマス直前にご購入を予定されている方はお取り置きを承っておりますので、ご来店またはお電話でお申し付けください。

とはいえ、売れ残っていたら、、、25日までは店頭に並びます。
残り3週間弱、どうぞよろしくお願い致します。
当店のシュトーレンですから、ワインも一緒にご購入されるとさらにさらにいいクリスマスになることでしょう。
ではシュトーレンに合わせるならばどんなワインが良いのでしょうか?
ちょっとご提案。
まずはスパークリングワインと合わせるならこちら

右:ハンガリーの微発泡のロゼスパークリングワイン。
ケークフランコシュ100%の辛口です。
まず色が美しくてなんだかちょっとウキっとします。
そして強すぎない柔らかい泡の舌触りと喉越しのよさが、シュトーレンのしっとりした食感ととても合います。
左:フランスはノルマンディー地方のポワレ。
ノルマンディー地方は寒すぎてブドウが育たないため(この先、温暖化で作れるようになるかもしれないけど、、 )リンゴや洋ナシの栽培が盛んです。
ポワレは洋ナシで造ったスパークリングワイン。
洋ナシの華やかなアロマと自然な優しい甘みが、シュトーレンのバターたっぷりの生地の旨味やドライルーツと合わさると豊潤さが増します。
続きましては白ワイン。

右:ドイツはモーゼルのリースリング100%の白ワイン。
辛口に分類されていますが、ほんのりとした自然な甘みを感じます。
洋ナシやリンゴのようなフルーティさがあり、ドライフルーツたっぷりのシュトーレンとの相性は抜群です。
左:こちらもドイツでラインヘッセンのミュラートゥルガウ100%の白ワイン。
上記のリースリングよりわずかに糖度が高めですが、べたべたしない優しい甘みです。
こちらも洋ナシのようなフルーティーさがあり、カモミールやお花のような芳しい華やかなアロマがあります。
シュトーレンがより一層引き立つような相乗効果あり。
最後は、我はいついかなる時でも赤ワイン派である。という方へのおすすめです。

またドイツになっちゃった。
そもそもシュトーレンがドイツのたべものなのでドイツワインが合うのは当たり前なわけでありました。
こちらはファルツのドルンフェルダー100%の赤ワイン。
色は濃いのですがミディアムボディです。
フルーティーで口当たりが柔らかく、タンニンは穏やか。
軽く冷やしてシュトーレンと共に楽しみますと大変満足感を得られるかと思われます。
以上、シュトーレン×ワインのご提案でした。
ぜひぜひお試しあれ。
クリスマスソングは聴きすぎて飽きてくる頃ですが、様々なアーティストが出しているクリスマスアルバムを片っ端から聴いて新鮮な気持ちを保つという事を毎年繰り返しております。
その中で、私的クリスマスアルバムのベスト10くらいまでは確立されつつあります。
順位は伏せますが、James Taylor、Kacey Musgraves、Andrew Bird、She&Him、あたりがランクイン。
Carole King様も忘れてはいけない。
しかし、今年9月にリリースされたNorah Jonesのクリスマスアルバムがそれらを凌駕する勢いで良いですねー!
いいですよ。ほんとにほんとにいいです。
今一番聴いています。
今年の来日公演観たかったなあああ(終わってから来日していたことを知った)
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