バルベーラがすき
- bongout7
- 2022年3月17日
- 読了時間: 2分
ワインの新入荷です。
イタリアはピエモンテよりやってきました。

はい、シンプルなラベルです。
名は体を表すという事で、このすっきりしたラベルのごとく、すっきりとしたキレのある赤ワイン。
ブドウはバルベーラ100%。
フレッシュで豊富な酸が特徴のブドウです。
私が特に好きなブドウです。
色合いはしっかりと濃く、チェリーやプラムのアロマ、しっかりと骨のある味わいなのですが、スムーズな口当たりとキリっとした酸で全体が引き締まっている印象。
飲んだ後に口の中にべったりと残るような重さが無く、飲み疲れるという事がありません。
脂っこいお料理などと合わせると口の中がリセットされますし、
シンプルな野菜のグリルなどに合わせても素材の味を引き立てますし、
とにかくできる子なんです。
赤ワインに酸味があるというと敬遠される方がいらっしゃるのですが、実は酸は全く無いととてもバランスが悪いもったりとしたワインになってしまい、一杯飲めば飽きてしまう事でしょう。
甘いワインが好きとか、タンニンが舌にべっとりつくような濃厚すぎるくらいのワインが好きって方には勧めませんが、、
もし酸味のある赤ワインて飲んでみたいわって方はぜひこちらお試しあれ。
お料理はまずはボロネーゼとかと合わせると良さが分かるかなと。
以下は雑記です。
昨晩は久々に大きく揺れましたね。
ちょうど定休日に災害用品を買い足したり、
ローリングストックしているものをチェックしたり、
高い場所に置いてある重い物はどうにかしないとなあと思っていたとこでした。
日本は常に地震や噴火、台風などの災害がいつ起きてもおかしくない土地であると言われ続けているので常に心配ではあるのですが、
経済危機とか戦争などという人為的なものの恐怖までも目の前まで迫ってきてるという状況で、なんだか眠れない方も多いのではないでしょうか。
春は自律神経が乱れやすいというのもありますし。
かくいう私もなんか眠りが浅いのか、うなされて起きる率が高く(霊感はないので憑かれたとかではないはず)、でも屋根があって誰かに殺される心配のない場所で眠れるのだから、、と思ったりもいたします。
どうしても今は暗い着地になりがちな雑記でした。
〆は今にぴったりなこの曲を。
オリジナルのJohn Mayerの歌うものも勇気が出る感じでほっこりして良いのですが、
Yebbaが歌うと心の負担を解放してくれるようで何かに赦されるようでそして包容力があってちょっと泣きそうになります。
どうぞ心身が疲れ切った時に聴いて泣いてください。





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