ワインを飲んでパン食べて
- bongout7
- 2023年6月12日
- 読了時間: 3分
店内に入って左奥、突き当りにワインの瓶が並んでいます。
あれは、飾りじゃなくて売ってるんですか?
と度々ご質問いただきます。
売ってます。めちゃくちゃ売りたくて並べておりますよ。
とはいえ、コロナ禍でどこのワインのインポーターさんも新商品が少なかったり(そのくせ終売が多い)、試飲会も行われていなかったりで、ここ3年ほど当店のワインのラインナップに変化を出せずにモヤモヤしております。
しかし、やっとそんな停滞状況から抜け出しつつあり、ぼちぼち試飲会が開催されておりますのでなるべく行って新たな美味しいワインを仕入れられればなあ!と思っております。
そんなこんなで、夏によろしかろうと思われる白ワインを2種類新たに入荷しました。

右:イタリア プーリア州からやってきました。
シャルドネ100%です。
口当たりは非常に柔らかく、桃や洋ナシやはちみつのような優しくほの甘い香りと、柑橘系の爽やかな酸味が同居しています。
ステンレスタンク醸造、熟成のためクリーンですっきり。
夏野菜たっぷりの冷製パスタや、ブルスケッタなどとご一緒にいかがでしょうか。
左:フランス ロワール地方からやってきました。
ソーヴィニヨンブラン100%です。
グレープフルーツやレモンといった爽やかな柑橘を思わせる香りと、切れのあるシャープな酸味とハーブの清涼感が感じられます。
こちらもステンレスタンク醸造、熟成で雑味がなくクリーン。
これは牡蛎かなあ~
あとは生春巻きなどのベトナム料理も結構合うと思います。
パンの方もちょいちょいラインナップに変化を入れておりまして、
枝豆にチーズとか、

小豆をカンパーニュ生地でくるんだりとか、

他にもピザパンや、以前どこかで書いたレモンチーズクリームのパンも引き続き焼いています。
パンもワインもどうぞよろしくお願いします。
雑記
ジャズピアニスト海野雅威さんの先月リリースされたアルバムがとてもとても良い。
ジャズ道まっしぐら!という感じの経歴の方ですが、2020年コロナ禍のニューヨークにてアジア人差別による激しい暴力を受け重傷を負っていました。
事件から間もない頃にラジオ出演されていたのを聴いていたのですが、聞けば聞くほど事件の醜悪さ、重ねて差別的扱いを受けたり、政治利用されたり、人間の良心とは、、とすごくゾッとしたのを覚えています。
しかし、この方のすごいところはそういったものへの怒りを原動力にするのではななく、手を差し伸べ助けてくれた人への感謝を原動力にして復帰し活動していることです。
怒りを原動力にすると着火は早いし火力も強いんだけど、煤も多いし、虚しいんですよね、、
わたしはネガティブな凡人なので怒りを原動力にしてしまいがち。
心の中は煤だらけ。
次に怒りによって動かされていると感じたときは、海野さんの演奏する喜びが溢れ、温かな人柄が滲み出ているこのアルバムを聴くことにしようと思います。
音楽に人間性が投影されるように、パンにも然り。
去年リリースの復帰第一弾のアルバムもとてもとても良いので、〆はそのアルバムタイトル曲で。
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