今日より明日
- bongout7
- 1 日前
- 読了時間: 4分
ついこの間年が明けたと思ったら、もう1月が終わった。
ガレット・デ・ロワのシーズンも終了です。
今年もたくさんの方にご購入いただきありがとうございました。
黙々と模様を刻む一か月。

つやつやに焼き上げるのがまたたのしい。

2026年は例年通りの直径18㎝サイズに加え、15㎝サイズをご用意するという試みに出ました。
今まで買ったことがないというお客様や、コロナを機に人の集まりがなくなったり家族構成に変化があって食べきれそうにないから注文を諦めていたお客様からご注文をいただくことができました。
選択肢が増えるということは多くの人々にとって可能性が広がるということなのだなと改めて思った次第です。
そして今年はなぜか「去年よりさらに美味しくなってた」というお声を複数頂戴しました。
材料も工程もさほど変更していないので、一年に一回しか食べないために単純に記憶が薄れているのでは、、とひねくれ人間は思いつつ、
もちろん気持ちは常に(ガレットに限らずすべてに対して)今日より明日、前回よりも今回、おいしくできるようにという姿勢で取り組んでいるので、より美味しかったならよかったよかった。
来年はさらにおいしく、再来年はさらにさらにおいしく。

さて2月はまずは青色申告をやらなきゃいけないんだけども、ワインの新規取引先を増やすために定休日はあちこち足を運ぶ予定です。
なんでかっていうと、ラインナップに変化を加えたいというのと、輸入ワインの価格がめきめき上がり続けているためです(進む円安・気候変動による不作・製造コスト輸送コスト増加等の複合的理由)。
ついに3年前の1.3倍から1.5倍の値段になっているし、これからまだ上がります。いや~
もうすでに4月1日からの値上がりリストがあちらからもこちらからも来ている状況。
特にユーロ圏からの輸入ワインの値上げが厳しく、、。
現在の取引先はヨーロッパのワインが多いので、ちょっと違う地域も増やしたいなと。
高市さんが何か言う度に変動する為替レートを見ていると、お金って概念なんだなあと。
でも概念なのに実体のある生活が振り回されるのが辛い。

お財布にやさしくておいしくてたのしく飲めるワインを探しますので、新しいワインが増えるのをどうぞおたのしみに。
雑記
市内に住む叔母が、「吊るし雛作ってるけど、いる~?」って聞いてきたので、吊るし雛ってなんだ?ってなりながらも「うんいるいる~」と答えたのは数週間前。
そして今朝、叔母がお手製の吊るし雛を持ってきました。
そして叔父が持参した脚立で天井にくくりつけてくれました。

突如、春めいた店内。
こういうお雛さまの飾りもあるんだ~かわいいなあ~
子供の頃、お雛さまって怖くなかったですか?
わたしはすごく怖かったんですけど、、
たぶん小学生の時に怖い話の本とかテレビの心霊現象番組のせいでイメージ作られちゃったんだと思うのですが、日本人形が全般的に怖かった。
夜とか絶対近寄りたくなかったし、目が合ったらどうしようとか、後ろ振り向いたらすぐそこにいるんじゃないかとか思ってビビッてた。
お雛さまが飾られるのも怖いし、飾らなきゃ飾らないでそれもまた怨まれそうで怖い。
一般的に女の子なら喜ぶだろうと思われる女の子の行事を悉く喜べないので親からはほんとかわいくない子だねとぶつぶつ文句を言われていました。
ひな祭りがとても憂鬱。
そんな子供でした。
この吊るし雛だったら怖くなかったのに。
ただいま衆議院議員選挙期間中ということでうんざりしながらも政治家の発言を聞いたり読んだりしております。
国家国家国家と国民よりも国家というワードと強く強くが前に出てくるの怖いなあ~
夜中にお雛さまと目が合ってしまうよりずっとずっと怖いな~
そんな個人事業主の中高年シングル女性という社会的に立場も保障も低い低い人間は、誰とどの党を選ぼうかいまだ思案中です。
今日より明日は良くなると思える未来の選択を。
日本も日本だけど、米国も米国って感じで政治が不安定。
そんな中でBillie Eilishが3度目のグラミーの最優秀楽曲賞を獲得とのニュース。
自分の存在、立ち位置、影響力を理解して、それを然るべき時に賢く効果的に行使し続けている彼女の姿は表現者としてもひとりの人間としてもとてもかっこいいなあと思うのでした。
