夏の赤ワイン4選
- bongout7
- 2022年6月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年7月29日
梅雨を飛び越え、もはや盛夏。
早め早めに適切な水分補給を心がけてまいりましょう。
などと言いつつも、水分補給にはならないアルコールのご案内していきたいと思います。
当店の棚に並ぶたくさんワインの中から、今回は夏におすすめの赤ワインをピックアップ。
まず一番手はこちら

フランスはラングドックのワイン。
ブドウは高樹齢のカリニャン100%。
ラベルに描かれているような仲良し兄弟が造っております。
柔らかい口当たりでするりと飲みやすく、じわじわと後を引く旨味。
夏野菜たっぷりの食卓にぴったりの一本です。
ここ10年以上棚に並び続けているロングセラーでもあります。
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ドイツはファルツより、ドルンフェルダー100%ワイン。
渋みと酸味は穏やかで丸みがあり、コクがあってジューシー。
赤ワインを飲みなれていない方でも親しみやすく満足感もあるかなと。
照り焼きとか甘辛な味付けの料理にも合いますし、おつまみをつまみながらちびちび飲むにも良いと思います。
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メルロー100%の酸味渋み旨味のバランスが非常に良い1本。
このラベルに描かれているのはフランスはラングドックにあるドメーヌバサックの若き当主ルイさん。
ラベルを見てクスッと笑いながら肩ひじ張らずに和気あいあいと飲んでほしいという思いが込められています。
太陽の下でバーベキューを楽しみながら飲んだら最高かと思われます。
最後はこちら

イタリアはヴェネトのカルヴァリーナ火山による火山性の土壌で育ったピノノワール100%のワインです。

このような美しいルビー色。
上品で滑らかな口当たりですが、野性的な旨味があり、心地よい酸味が全体をきりっと引き締めています。
先の3本がキャンプ場か海水浴場で短パンにビーサンみたいなイメージのワインですが、こちらはリゾート地のよそ行きワンピースみたいなイメージのワインです。
以上4本をご紹介いたしました。
とはいえ、味覚の好みは人それぞれ。
その日の気分も大事です。
ご紹介した以外のワインも多数ございますので、どうぞ店内でゆっくりお選びくださいませ。
雑記
もう暑さはエスカレートするばかりですので、暑い暑い言ってうだってばかりいないで暑さに強くなろう、いや、暑さを好きになろう、暑いほど元気な人になろうと決意をしている今日この頃。
変わらないものに文句を付けてばかりいてストレスを溜めるくらいなら、自分が変わった方が早い。
そんな心境により夏も継続を決めたランニングのため夕方でも熱冷めやらぬアスファルトに踏みお出したのですが、10分くらいでなんと顔がゆでだこ。
無理無理しんどい。
夏の日中に走ってる人の体ってどうなってんだろう。
研究の余地おおいにあり。
「走る奴なんて馬鹿だと思ってた(松久 淳 著)」を読んだときに、わたしも著者と似たような心の変化してるわって共感し笑ったので、ぜひ続編に「真夏に走る奴なんて馬鹿だと思ってた」をお書きいただいて真夏の失敗談と学びを授けてほしい。
暑い季節にはアコースティックギターのからりとした音がほんと耳に心地いいなという事で、〆はこちらの大変暑そうなもっさりヘアーのオジサマで。





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