帰ってきたオリーブオイル
- 1 日前
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更新日:48 分前
惜しまれたお別れからおよそ1年。
オリーブオイルの再入荷連絡が届きました。

輸入元によりますと、
「スペインの干ばつによるオリーブオイルの値上がりにより需要過多・出荷停止となったことに加え、キャップ不良等が重なり入荷の見込みが立たなくなっておりました。
現在は状況が変わり、安定供給が見込めるようになった状況でございます。」
ということです。
他のオリーブオイルを買ったけど、なんか違うんだよねというお声が多かったので再入荷できてよかった。
と思うとともに、去年終売前に買い込んでいただいたお客様から「もしかして終売ちらつかせてたくさん買わせたのか?」と訝しがられかねない一年足らずという微妙な期間での再入荷、、
輸入元が終売を断言してましたし、本当に二度と入荷しないと思ってたんです、、
ひとまず250mlと500mlが入荷してます。
ここ数年は輸入品の価格が頻繁に重ねて何度も値上がりしているインフレ状況で、すぐ値段が変わっちゃうことがあるためここに価格を記すのは控えますが、出回っている美味しいエクストラヴァージンオリーブオイルの中では相対的に割と良心的な価格となっています。
フランスパンやカンパーニュに浸して食べるとおいしいですよ。
温野菜に回しかけて塩をぱらぱらするのもおいしいです。
シンプルなほどいい。
どうぞよろしくお願いいたします。
他、切らしていたオーガニックマサラチャイとメープルシロップも再入荷しまして、ゴールド・アンバー・ダークの3種類揃いました。

雪が降るような寒さになるとスパイスが効いた体の内から温まる飲料を求めたくなりますね。
こちらは紅茶とスパイスにココナッツシュガーがブレンドされた粉(若干生姜の粒がつぶっとあります)になっており、牛乳に溶かすだけで完成します。
スパイスのパンチは効いてますが甘さが穏やかなためやさしい印象のチャイです。
豆乳やアーモンドミルクに溶かしても◎。
でもやっぱ牛乳がしっくりくるかな。
雪が積もった日曜日。
店前の雪かきを終わらせ、子供たちのきゃっきゃと喜ぶ声があちこちから聞こえる中でわたしはこのあっつあつのチャイを啜っておりました。

大人になると積雪は辛い。しかも国政選挙の投票日だったし。
豪雪地帯の方々からしたら鼻で笑うレベルなんですけども、、お疲れさまでした。
雑記
当店はパンとお菓子とジャムは手作りですが、上記にお知らせしたような仕入れ商品も販売しております。
ワインもそうです。
コロナ禍を境にぱたっと商談の場から離れておりました。
そもそも社交性が低いですし。
しかし、この物価高。
ぎゃんぎゃん上がり続けるワインの価格。
ラインナップも固まりすぎて飽きも出てきた。
さあ、重い腰を上げよう!どっこいしょ!
ということで新規取引先を探しに行ってきました50社ほどが集う大型の試飲会。
結論としては規模が大きすぎた、、
前もって参加企業の情報を調べて回る会社の目星をある程度はつけていたのですが、会場に到着するとずらっと並ぶ大量のブース。
どこから回るべきか分からなくなってしまい、人が少なくて対等に話を聞いてくれそうな営業さんがいるところから回るという事態に。
実は、この対等に話を聞いてくれそうな人がいるという部分がわたしには重要なのです。
なぜならばこの仕事を始めてから商談の場ではずっとずっと舐められ続けているんです。
これは店を立ち上げる時から始まりました。
お金を借りる時、テナントを探している時、保健所等の公的機関でも、工事や厨房機器をそろえる時もあらゆる取引全てにおいてずっとずっとです。
分かってますけど一番は見た目ですよね。
女で馬鹿そうでお金なさそう。
次に名刺を見てみたら無名だし、八千代市?どこそこ?あまり重要視する必要はなさそうな田舎だな。
と、挨拶をした時点で値踏みし見下されてるなと感じることは非常に多いです。
どんなに良いワインを扱っていてもそういう営業さんがいる会社は即刻却下します。
属人的な部分も多いのですが、会社自体がそういう態勢であるゆえの営業姿勢と思われ、対等な関係性を築くことはあり得なく、やり取りをする度に侮辱され続けることになるからです。
今現在取引しているところはどこも対等に普通のあるべきやり取りができる会社しか残っていません。
今回もすごいひどすぎる対応をしてきた会社がいくつかありました。
試飲中に早く他行けよみたいな感じで営業さん同士で雑談を始めてしまうとか、わたしの前に試飲していたお客さんの悪口を隠しもせず営業さん同士で嘲笑しているなんていう場面も目の当たりにしました。
さすがに過去最高に劣悪な態度でドン引き。
その営業さんの名刺には営業部長と書かれてました。
へ~この会社終わってるう~
15年前より良くはなっているとは思いますが、男尊女卑思想はいつの時代も一定数あるものでしょうし、そういう会社は選ばれなくなって淘汰されればいいと思うので絶対に取引をしなければいい。
損ばかりだけど、だからこそ見えるものもある。
当たり前なのですが対等に商談をしてくれる会社は多くあるわけです。
ここのワインいいなあって思うところが数社ありました。
エジプトとかモロッコ、レバノンなどうちでは入れたことがない国のワインもおいしかったですし、自社オリジナルのワインを海外のワイナリーと共同開発しているなんていう会社もちらほらあって、なかなか日本のワイン輸入業も面白い展開になっているのだなと知ることができました。
営業さん以上の熱量で試飲しに来ているお客さんが「ここのワインはこれがおすすめだよ!ここは誠実な会社だから安心して!」などと教えてくれることもあり、そういう顧客から愛されている会社はまず間違いない。

大量の資料が手元にあるのですが、試飲したワインは吐き出すとはいえ口内からアルコールが摂取されてしまうので記憶がおぼろげになってしまってふがいない。
すぐではないですが、おいおい新しいワインが増えると思います。
お楽しみにお待ちください。
さてさて、衆院議員選挙の結果が出ました。
わたしにはこれからの政治に恐怖感があるのですが、一般的には明るい歓迎すべきニュースのようです。
いつだってマイノリティで生きてきましたから異常事態ってことでもないのですがね。
選挙終盤にてSNS上で【#ママ戦争止めてくるわ】が話題になりました。
開票後、政治ライターの平河エリ(遠藤結万)さんがSNSにて「あんなにセンスのない最悪のハッシュタグ」とそれについて個人の見解を述べていました。
同時にこうも述べています。
「わたしは必ずしも日本が戦争を起こす側になるとは思わないです。でも、平和というものはやっぱり意志から生まれると思う。そこにはいろんな種類の意思があるけど、「戦争」に対して受動的でいるのではなくて、それ(注釈:それとはおそらく平和を指す)を希求して求める姿勢が必要なんじゃないかなと思います。」
【#ママ戦争止めてくるわ】は庶民による平場からの切実な平和を希求する姿勢そのものとわたしは感じたが、平河さんはセンスのないハッシュタグと評している。
これについては否定的なのである。
一体センスとは。
彼の発信は常にいろいろ乖離というか矛盾を孕んでいるようにわたしには見え、どういう立ち位置から見解を述べているのか思考回路が興味深いなあと。
なぜ高市政権が戦争に向かっていると感じられるのか。
それはこれを見れば分かります。
高市政権が進めると言っているものはまさに戦争の作り方を見事になぞっているのです。
その下地は安倍・菅・岸田政権にて徐々に進められてきたのですが。
そりゃ明日いきなり戦争が起こるとは思いません。
ただ、戦争を始めるカードは着実に揃いつつある。
じわじわと戦争に近づいているその恐怖感は家父長的な権力性によって理不尽な目に会わされることの多い女性には男性以上に敏感に感じられるのだと思います。
それが【#ママ戦争止めてくるわ】に現れたわけで、それを最悪のハッシュタグなどと述べることはそれこそセンスのない最悪の男性優位の権力者目線でしかないとわたしは思いました。
みなさまはどう感じますか?
