甘夏ママレード
- bongout7
- 2023年5月19日
- 読了時間: 3分
いよかんのママレードが売切れまして、
今度は甘夏のママレードを作りました。

いよかんよりも酸味と苦みが穏やかでフルーティな印象です。
ママレードのほろ苦みが苦手だわという方に食べやすいと思われます。
パンに乗せて食べるなら、角食パンでもブランブレッドでもライ麦パンでもレーズンパンでもどれでも相性が良いです。

ヨーグルトにも良いし、
アイスクリームにも良いし、
フレッシュチーズにも白カビチーズにも良いし、
炭酸水に入れても良いし、
ちょっといまいちだった白ワインに入れちゃっても良いし、
お肉やお魚のソテーに添えるのも良いし、
煮込み料理の隠し味にも良い。
ママレードって優秀!
爽やかで初夏にぴったり。
5kgほど仕込みましたので今ならたくさんございます。
どうぞご賞味くださいませ。
現在のジャムのラインナップは、
甘夏ママレード
いちごジャム
パイナップル&マンゴー
の3種類がございます。
雑記
定休日。
刈られたばかりの芝がまぶしい近所の公園の野球場。
人々がスポーツを楽しめるように芝刈り機に乗る隠居生活、憧れるなあと思って眺めてました。

ちょっとここの公園までとか川まで走りに行ったり、開店前や定休日の仕込みの時は延々何かしら音楽やらラジオやらポッドキャストやらを聴いています。
音楽を聴く時、音楽配信サービスを利用するのが基本になって早数年。
CDを買うという事が無くなると、ジャケットのデザインを楽しむとか、ライナーノーツを読むという事も無くなりました。
30年くらい前は悩んで悩んでなけなしのお金で買った一枚のアルバムのジャケットを眺めたり飾ったりして、歌詞カードとライナーノーツをぼろぼろになるほど何度もめくって読み返したものです。
懐かしき平成初期。
が、音楽配信サービス内でアーティスト本人の語りでアルバムの全曲解説をするという番組がいくつも存在しているのです。
まさに聴くライナーノーツ。
解説文を目で読んで頭で理解してから耳で音楽を聴くよりも、
耳でアーティスト自身の声で言葉で解説を聞いてから耳で音楽を聴く方がすうっと世界観に入っていける感じがします。
しゃべるというのは文章と違って声色や速度や抑揚で性格的なものや感情の起伏も読み取れイメージや共感がしやすいからでしょうかね。
インタビューとして文章に起こしたら切り取られてしまうんだろうなというような無駄話的なものもあり、そのためちょっと時間の尺が長くて気軽に聴いてみようと思えないのが難ではあります。
YUKIちゃんの新アルバムの解説(Spotify Liner Voice+)は1時間43分もある、、長いよ、、聞いてよかったけれども。
時間に余裕のある方や耳に余裕のある方は、好きなアーティスト本人による声の解説を探して聞いてみてはいかがでしょうか?
一番最近に聞いたのはこちらのアーティストの全曲解説でした。
オシャレが過ぎすぎていけ好かない感じなのかなと想像していたんだけど(失礼すぎるが)、しゃべりを聞くと思っていたより素朴な日常を過ごしてそうな穏やかな兄ちゃんたちでした。
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