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酷暑中お見舞い申し上げます

  • bongout7
  • 2024年8月3日
  • 読了時間: 6分

更新日:2024年9月29日


皆様いかがお過ごしでしょうか。

当店は相変わらずのらりくらりと暑さにうだりながらも営業しております。


最近はブルーベリーが大量に手に入ったため、高頻度でブルーベリーマフィンを焼いています。(ブルーベリーを使い切ったら終了です)

例年ですとジャムにするのですが、今年はこういうのもいいかなーと。




では今月のお知らせです。


まずひとつ目はこちら。

【八千代商工会議所主催のスタンプラリーに参加しています。】

ご自分のスマートフォンに指定のスタンプラリーのアプリをインストールしていただき、参加店にてスタンプをゲットしていただくというものです。

参加の手順はひとまず上に貼り付けた公式のサイトをご覧ください。


公式サイトを確認していただくと分かるのですが、スマートフォンにアプリを入れて参加できますよという状態までは簡単にすぐできます。

それからどうしたらよいの?というその他の詳細があまりにも記載されていないという難点がありまして、、

以下に商工会議所に問い合わせて確認したサイトには載っていないものも含めた参加方法をお知らせいたします。


〇八千代市を5エリア(東・西・南・北・大型店)に分けています。


〇エリアごとの参加店のどこか1店舗でスタンプを獲得するとそのエリアはスタンプゲット済みという状態になります。


○スタンプ付与条件は店舗によって違います。(当店では金額に限らず何か一つでもご購入いただければオッケーです。お会計時にスタンプラリーに参加の旨をお伝えください。)


〇3エリアのスタンプをゲットするとプレゼントに応募が出来る状態になるそうです。(西のエリアの店を3店舗回ってもスタンプは西エリアの1つしか付きません)


〇さらに残りの2エリアもスタンプをゲットし、5エリアコンプリ―トでさらにいい景品が当たる応募が出来る状態になるそうです。


〇5エリアコンプリートし、応募も完了するとスタンプがリセットでき、再び参加が可能とのこと。何度応募しても構わないそうです。

ぜひいろんなお店に足をお運びください。


注意点としては、

〇スマホのカメラでスタンプとなる画像を読み取るのですが、これがすぐ読み取れません。

10回ほど撮り直しを要求されてもう無理かも、、諦めていいです、、となった頃にやっとスタンプが付くので(私も含め4人ほどやって全員その状況なのでおそらくスマホの機種や性能の問題ではない感じがします)、お時間と心にゆとりがある時にやることを推奨します。


〇景品は50万円相当の旅行券、食事券、ポータブル電源など、となっておりますがそれぞれの金額と当選本数などの具体的な内容は不明です。

ふわっと期待をしておきましょう。


〇公式サイト内の抽選方法にありますように当選の連絡が電話です。

特賞と上位の景品のみ電話連絡でそれ以外は発送をもってかえさせていただくとのこと。

景品がどれくらい種類と本数あるのかよく分からないので何名ほどに電話をかけることになるかは分かりませんが、いつでもすぐに電話に出れるので全然オッケーって人が有利なことは確かです。


ご不明な点は公式サイト内下部の商工会議所青年部のバナーをクリックしていただいて、そちらからお問い合わせをお願いします。

9月30日まで長期間やっているのでお気軽にご参加くださいませ。




ふたつ目はこちら

【8月に夏休みは取りません】

どうしようかなーと考えているうちに(暑すぎて考えられなかったともいえる)8月に入ってしまったので、いつも通り営業いたします。

火曜水曜定休で、お盆期間にかかる15日(木)16日(金)は18時閉店です。

9月にちょっとばかり連休しようかなと考えてますが、また考えているうちに9月になりそう。

そして10月になって、、一年が過ぎていくでしょうか。




みっつ目はこちら

【オリーブオイル少量入荷しました。】

欠品していたオリーブオイルの250㎖と500㎖が入荷しました。

数が少ないらしく割り当てとなってしまったので、1ケースずつだけです。

1ℓは商品の不良のため販売停止とのこと。


次回の入荷は10月末の予定でして、価格はなんと現在の1.5倍ほどになってしまいます。

ついに来た、、厳しいですね~

まだ入荷するだけいいかもしれない、いずれ買い負けて入荷すらできないという事になるかもね。


以上3点をお知らせいたしました。

暑い暑い日々ですが、粛々と営業しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。






雑記


今週はこの本を読んでいました。

自分のためだけに料理を作ることができない悩みをもつ6人が自炊料理家である山口祐加さんのレッスンを受けるという内容。

6人それぞれがレッスンと対話を経て、自分の内面を見つめ変化していく過程がとても興味深かったです。


人のために作るのは出来るけど、自分だけのためとなるとやる気にならなかったりいい加減になってしまうという方は多いのではないでしょうか?

私もそうです時間もないし自炊はすごく適当に切るだけ焼くだけ茹でるだけみたいな感じです。


以前知り合いに、1日のほとんど店にいるし、仕込みだけでも7時間延々食べ物を作っていて、さらに自分のための料理までなんて作れないという話をにしたら、

「好きで飲食業してるのに?作れるのに?仕事に比べたら自分一人分の料理なんて簡単でしょ?ちゃちゃっとできちゃうのにやらないのは怠けてるだけじゃん。」

というようなことを失笑しながら言われ、はー?どうせ怠け者ですよ!ってイラっとしたのを思い出しました。


あとよく聞かれるのが、「家ではどんな料理を作って食べてるの?」

これを聞く人は大体が「パンも焼き菓子も焼けるし、家でも普段からどれほど手の込んだ料理や種類豊富なおかずを作って食べてんだろう」と期待しているらしく、正直に適当な料理で済ませていると答えるとあからさまにがっかり失望の色が滲んだ目を向けられます。

むむむ、、と思いながらも、自分も勝手な理想像を人に押し付けてしまう事があるから気を付けねばいけない。


この本の中にも料理のプロなのに自分のために料理ができない管理栄養士の人が出てきます。

この方のなぜ自炊ができないのかの理由は私とぴったり重なるわけではないけども、やっぱいるよね似たような人が、とほっとました。


他にも料理ができないわけじゃないのに、それぞれの理由で自分のためだけには料理が作れないという人が出てきます。


料理に関する本は星の数ほどあれど、〈作れる技術があるという事と自分のための自炊が出来るという事は全く違う次元の話〉という事が書かれている書籍と初めて出会いました。

料理ができない人のための本というと、料理が下手だったり料理初心者へ料理のいろはや技術を教授する本ばかりですよね。


毎日家族のために食事を作っているけれど、友人などに料理をふるまうのは好きなんだけど、自分のためだけに料理することにだけはモチベーションが持てないという方はぜひ読んでみてほしいです。

登場する6人それぞれの話を読んでいると、自分はなぜできないのかのヒントが掴めるのではないかと思います。


この本を読み終わってから、私は自分だけのために料理するのはめんどくさくなっちゃうけど、自分のためだけにコーヒーを淹れることは好きなんだよなあ(むしろ人に淹れるのは緊張するので苦手)、そこにある違いはいったい何だろうとずっと考えています。



サイコー!ジャスタジスイ!と歌える楽しい日々を夢見て〆


 
 
 

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